「焼肉に誘われたはいいけど、部位によってタンパク質や脂肪分違うし、何を食べればいいのかわからない。」
今回の記事は、そのような悩みを解決できる記事になっています。
本記事の内容
・部位別ランキング
・オススメの食べ方
早速みていきましょう!
主な焼肉の栄養素
各種サイトを見ると、サイトによって各種栄養素にばらつきがあります。
そのためここに書いてある数字も、あくまでおおよその数字で考えて下さい。
では早速、主に注文されることが多い食材からみていきましょう!
名称 | カロリー | タンパク質 | 脂質 | |
カルビ | 517 | 15.2 | 38.8 | |
タン | 269 | 15.2 | 23.1 | |
ハラミ | 344 | 13.4 | 30.4 | |
ホルモン | 162 | 10.7 | 12.2 | |
豚トロ | 434 | 13.3 | 40.1 | |
ロース | 468 | 12.8 | 44 | |
レバー | 132 | 19.7 | 3.7 | |
ナンコツ | 54 | 12.4 | 0.4 | |
ハツ | 142 | 17.6 | 6.3 | |
ミノ | 182 | 13.4 | 12 |
全て100gあたりの量です。
これだけ見ると、豚・牛はダイエットには不向きな印象ですね。
意外にもベーシックな赤身肉よりも、ホルモン系の方が脂肪分が少ないのが驚き。
これだと「えー全然食べれないじゃん!」と思うかもしれません。
そこで、次はタンパク質を多く含むランキングと、脂肪分が少ないダイエットにオススメの部位ランキングをご紹介します!
焼肉のタンパク質・脂質ランキング
まず見ていきたいのが、タンパク質ランキングから。
順位 | 部位 | タンパク質(g) |
---|---|---|
1位 | レバー | 19.7 |
2位 | ミノ | 19.5 |
3位 | ハツ | 17.6 |
4位 | 鶏モモ | 16.3 |
5位 | ヒレ | 16.2 |
こちらが上位の部位別、高タンパク食材ランキングです。
どれも、好きな人は好きだけど、メインではない感がありますよね。
次は脂肪分の少ないランキングを見ていきましょう!
順位 | 部位 | 脂質(g) |
---|---|---|
1位 | ナンコツ | 0.4 |
2位 | ヒレ | 3.7 |
2位 | レバー | 3.7 |
4位 | ハツ | 6.3 |
5位 | ミノ | 12 |
これまたなんとも言えない結果に。
タンパク質が多い食事は、脂肪分も比較的少ないものになっているのがわかりますね。
ダイエット中や筋トレをしている人は、このランキング通りに食べればそこまで問題はなさそうです!
「いやいや、もっとカルビとか食べたい!」
そういう声が聞こえそうですね…
そこで次は、もっと食べたい方向けにオススメの方法をご紹介していきますね!
ダイエット中でも焼肉を気兼ねなく食べる方法
これに関しては、色々ネットでみてみたのですが、
- カクテキを食べる
- 〜茶を先に飲めば大丈夫
- 野菜を先に〜
なんてことが書いてあったのですが、あまり効果はないです。
なぜなら一回の焼肉でしっかり食べると、上記のわずかな努力を上回るカロリーを摂取して、効果を消してしまうからです。
それよりももっと良い方法があります。
それは、チートデイの日に合わせて気兼ねなく食べる方法です。
チートデイに関しては、この記事が参考になるかと思います。
ダイエットや筋トレの停滞期を打破するチートデイについて徹底解説!
つまりある程度ダイエットが順調な時に、自分へのご褒美も兼ねて摂取するという方法がベストなのではないでしょうか?
もちろん頻繁に行ったり、ダイエットが順調ではない時に食べていたら意味がありません。
そこだけは注意して下さいね。
まとめ
まとめとして、焼肉は、
- ダイエット中であれば部位を選べば問題なし
- がっつり食べたい場合はチートデイで摂取する
- 筋肉をつけたい方は、脂肪分は少し気をつける
ぜひ参考にしてみて下さいね。
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